訪問介護に関するご質問
- Q1訪問介護とは?
- A1
訪問介護員(旧ヘルパー2級・旧ヘルパー1級・介護職員初任者研修・介護福祉士)などが利用者の自宅を直接訪問して、身体介護・生活援助を行うサービスです。
要支援・要介護の高齢者が自立した在宅生活を送るために生活をサポートします。
要支援・要介護認定を受けることにより介護保険を利用することができます。また、介護保険適応外の内容でも自費サービスで利用することが可能です。
<身体介護>
食事介助 / 入浴介助清拭 / 排泄介助 / 歩行介助 / 更衣介助 / 体位変換 / 移乗介助(体調確認・服薬確認)
<生活援助>
掃除 / 洗濯 / 調理 / 食事準備 / 買い物代行 / 薬取り
<通院時乗降などの援助>
- Q2サービス時間は決まっているのでしょうか?
- A2
利用者様の希望する内容と身体状況に応じて、内容、時間が異なります。
身体介護・・・20分未満(身体01) / 20分以上30分未満(身体1) / 30分以上60分未満(身体2)
生活援助・・・20分以上45分未満(生活1) / 45分以上70分未満(生活3)
- Q3調理の代行はお願いできますか?
- A3 建物内は火器の使用ができないため、配食サービスを利用して頂いているので、炊事のサービス提供は行っていませんが、外部のサービスで必要となれば炊事も行います。
- Q4何処へでも訪問してくれるのでしょうか?
- A4 訪問介護事業所のある、福島市や山形市ですが、詳細についてはお問い合わせ願います。
- Q5サービスを受ける際の費用はどの位ですか?
- A5 サービス費用の1割~3割が利用者負担となります。ただし、要介護度により利用できるサービスの上限額が定められています。サービスの種類等により変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
- Q6感染対策としてどのようなことに取り組んでいますか?
- A6
・出勤前、出勤後の従業員の体調チェックを毎日行っています。
・利用者様の体調管理、確認を行っています。
・手洗い・うがい・手指消毒の徹底を行っています。1ケア1手洗い
・ケア時は必要に応じて、ビニール手袋・ビニールエプロン・シューズカバー・フェイスシールド着用・防護服着用を行っています。
・スタンダードプリコーションを念頭に実施しています。
・定期的に感染予防対策に関する研修を行っています。
- Q7透析患者さんへのサービスで他と違うところは?
- A7
透析をされている方の食事は、医師の指導のもと、管理栄養士が栄養バランスや水分量などを考慮し献立を作りますが、訪問介護で他の方とサービスに違いはありません。
身体状況や、利用者様のニーズに合わせてサービスの提供を行います。
- Q8どのような方が仕事をしていますか?
- A8
介護に関する資格を有している者が訪問させて頂きます。
※訪問介護員(旧ヘルパー2級・旧ヘルパー1級・介護職員初任者研修・介護福祉士)
利用者様が安心、安全に生活を送ることが出来るように、毎月研修を開き介護技術、介護知識の向上を図っている介護のエキスパートです。
また、訪問介護員は女性のイメージが強いですが、男性の訪問介護員も在籍しております。例えば、入浴介助を女性スタッフが行うなど抵抗がある場合は調整することで対応するなど同性介護が可能です。
- Q09雪かき、窓ふき、大掃除や、ベッドなどの移動、おせちの調理。神棚の掃除、温泉への同行などお願いしたいのですが。
- A09
介護保険を利用している場合、直接本人の介助に該当しないもの(ケアプラン参照のこと)や、日常的な家事の範囲を超えるものなどは、認められません。
具体的には、
利用者以外の家族のための家事。
正月、節句等のために特別な手間をかけて行う調理等
庭の草むしりや花・木の手入れ
大掃除・家屋の修理
来客の応対や留守番
家具や電気器具の移動や修理
ペットの世話
洗車などです。
介護保険適応外のサービスも請けたまわっておりますので、 詳しくはお問い合わせ下さい。
- Q10支払いについて、不安な部分があります。
- A10
介護認定を受けた方でしたら、サービスを利用された量に介護保険適応後の介護負担割合証に記載されている割合(1~3割)に応じた一部負担額がかかります。
毎月月締めで、翌月の15日くらい迄に請求書が封書に入り届くようになっております。
支払いにつきましては、指定銀行。郵便局の場合は、同封されております「払込取扱票」にて25日までに支払いいただくこととなります。
※振込手数料につきましては、ご利用者様負担となります。
※口座引き落としの対応はしておりません。
お支払いについて、遠慮なくお問い合わせください。
- Q11訪問介護を受けたい、サービス内容を変更したい場合はどのようにしたらよいですか?
- A11 初めて訪問介護のサービスを受ける場合と、既にサービスを受けている方ではお問い合わせ先が違いますので、詳しくはお問い合わせください。
- Q12訪問介護員の車に乗って、通院や買い物へ行けますか?
- A12 訪問介護員の車に同乗することはできません。タクシーを利用し、ヘルパーが付き添って通院することはできます。買い物は、家族に頼んだり、訪問介護員がケア中に買い物してくる事ができます。
- Q13訪問日に予定が入ってしまいましたが、どうしたらいいですか?
- A13
可能な限り訪問日の振替ができます。ケアマネージャーにご相談の上、調整可能です。
※お盆とお正月と祝日につきましては代替の調整を行うこととなります。
居宅介護に関するご質問
- Q1ケアマネージャーは何をする人ですか?
- A1
正式には「介護支援専門員」といわれる職業で、要介護認定を受けた人が適切な介護保険を受けられるように支援する役割を担います。
ケアマネージャーの仕事内容は大きく分けて二つあります。
要介護者やその家族と話し合い、必要な介護保険サービスを利用できるように「ケアプラン」を作成すること、ケアプラン通りに介護生活を送れるようにサービス事業者との調整を行うことです。
- Q2ケアマネージャーをどうやって探すのですか?
- A2
「要支援」と判定された人は、地域包括支援センターが担当します。
「要介護者」の場合は要支援者のように地域包括支援センターなどを利用したり、居宅介護支援事業者に相談したり、主治医に相談することもよいでしょう。
- Q3認知症になったらどうしたらいいですか?
- A3 認知症は、早期発見・早期診断が大変重要です。早期に適切な治療に結びつけることで、進行を遅らせたり症状を改善させたりできる場合があります。また、症状が軽いうちに今後の準備をしておくことで、将来に余裕のある対応ができるようになります。
配食サービスに関するご質問
- Q1配食は利用者本人が受け取らなければいけないでしょうか?
- A1 基本的に受取りをお願いしています。
- Q2アレルギーが有り、特定の食材に配慮が必要な場合は個別に対応いただけますか?
- A2 利用者の方に合せて配慮いたします。遠慮なくご相談ください。
- Q3配達先が遠い場合、別途配達料が必要ですか?
- A3 追加の料金をお願いする場合もあります。詳細は直接お問い合わせ願います。
- Q4キャンセルの場合、どのようにしたら良いでしょうか。その場合、キャンセル料が発生しますか?
- A4 キャンセルのタイミングによります。前日の正午12時までご連絡頂くようお願いします。
施設管理サービスに関するご質問
- Q1入居に際しての頭金や敷金などは必要ですか?
- A1 入居費用のみで、頭金等は必要ありません。
- Q2透析の通院に別途費用は掛かりますか?
- A2 透析の通院は無料で送迎いたします。
- Q3透析はどこで受けるのですか?
- A3 隣接してPFC JAPAN CLINIC 福島やPFC JAPAN CLINIC 山形がございます。
- Q4ちょっとした風邪等の受診は?
- A4 PFC JAPAN CLINIC 福島、PFC JAPAN CLINIC 山形に内科もございます。
- Q5生活保護受給者の入居は可能ですか?
- A5 生活保護の方の入居も対応しております。
- Q6部屋は個室ですか?
- A6 PFCゴールデンドミトリー福島は完全個室、PFCゴールデンドミトリー山形は個室と多床室となっております。
- Q7食事はどうするのですか?
- A7 配食サービスを行っております。365日朝昼晩調理して部屋へお運びいたします。
- Q8透析で食事に制限があるのですが?
- A8 主治医の指示により制限食を提供いたします。ご安心ください。
- Q9病院で出るような刻んだ物や、お粥を食べているのですが?
- A9 食事の形態は、その方の状態に合わせて、一口大や刻み等の対応をしております。
- Q10入居後の生活でヘルパーの利用は可能ですか?
- A10 訪問介護、居宅介護の事業所がありますのでご安心ください。
- Q11水道光熱費は別途かかりますか?
- A11 すべて管理費に含まれており定額です。
- Q12処方箋の受け取りはどうなっていますか?
- A12 依頼している薬局があり、自宅へお届けいたします。
- Q13介護保険を利用していないと入居は出来ませんか?
- A13 透析をされている方で、お困りであればご相談に応じます。
- Q14部屋の見学は出来ますか?
- A14 見学については随時受け付けております。
- Q15サービス付き高齢者向け住宅でしょうか?
- A15
同一敷地内に事業所がありサービスを提供していますが、賃貸物件となります。
サービス付き高齢者向け住宅の条件は、次を満たす必要があります。
1,60歳以上の高齢者
2,要介護認定を受けた60歳未満の方
3,ハード面(バリアフリー、居室の面積、設備等)
透析をされている方をメインに入居されている賃貸物件のため、年齢基準がなく 入居できるように賃貸物件になっています。